新天地を求めていった日系一世が築いた生活が、戦争によって悲惨な目に合うことになります。

 

アメリカは敵だったのか、味方だったのか?というセリフが突き刺さります。

 

アメリカでの街の様子、戦争の場面とか、ちょっとセコイ映像かな・・とは思いましたが、

ドラマの内容としては、素晴らしかったです。

 

一世の親たちも、覚悟をもって、アメリカにわたり

二世も差別を受けて、一生懸命生きてきたんだろうなと思います。逆も然り・・

 

チャーリーも、エミリーも批判はできないです。

 

今だったら、アメリカ留学とかかっこいい!とか、思う時代ですが・・

 

 

原爆でまだ、戦争は終わって気さえします。

ビートたけしさんが東条英機

笑福亭鶴瓶さんが、思想家、大川周明という役で出演されていたのにびっくり!

豪華俳優陣です!!

 

戦犯も悲しい歴史です。戦争はしなくなった日本!ですが、大きな犠牲の上に・・です。