U-NEXT鑑賞 韓国映画「建築学概論」レビュー。ドロドロなし、ほっこり!

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建築学概論

建築学概論U-NEXTより

韓国映画 「建築学概論」 2012年の作品を見ました。

韓国国内で400万人以上の観客動員数!納得できた数字です。ただ癒されます。

U-NEXT鑑賞 韓国映画「建築学概論」 2012年

初恋の甘さと切なさが胸に沁みるノスタルジックなラブストーリーです。

見どころ

韓国で男性から熱狂的な支持を得て社会現象を巻き起こした恋愛映画です。
90年代の空気感、ヘッドホンステレオやポケベルなどのアイテム懐かしいと同時に
ドロドロしていなく、ラストにも共感できます。

ストーリー

建築学科に通う大学1年のスンミンは、建築学概論の授業で音楽科の女子学生・ソヨンと出会います。
授業の課題を一緒にやったりして、仲良くなってはいきますが、恋に奥手なスンミンは告白できないまま、ソヨンから遠ざかってしまいます。
15年後、建築士になったスンミンの前に、ソヨンが突然現れ、自分が建てる家を設計してくれと頼まれます。
昔、スンミンが建築士になったら、家を設計してね、とソヨンにお願いされていたこと等を思いだし、二人の間に新たな感情が生まれていくのですが・・

キャスト・スタッフ

出演
(現在のスンミン):オム・テウン
(過去のスンミン):イ・ジェフン
(現在のソヨン):ハン・ガイン
(過去のソヨン):スジ
(ナプトゥク):チョ・ジョンソク
(チェウク):ユ・ヨンソク
監督
イ・ヨンジュ
音楽
イ・ジス
脚本
イ・ヨンジュ
キム・ジヘ

受賞

第33回青龍映画賞新人男優賞:チョ・ジョンソク

本ページの情報は2020年9月時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトにて
ご確認ください。

まとめ

韓国映画で感動ものを探していて、韓国国内で400万人以上の観客動員数!で、

この映画を見てみようと思いました。早くみていれば、良かったです。

淡く切ない恋を初恋をさわやかに描いています。
「いま、会いにゆきます」の韓国版もみましたが、初恋をテーマにして、
純粋な若い時代を素晴らしい映像で表現していると思います。
何故、「建築学概論」なんだろうと思っていましたが、
スンミンが建築家を目指し、大学の建築学概論の授業で出会うんですね。
監督も元建築士だったそうです。
人は皆?初恋を経験して、社会人になり、それぞれの職業につきますが、
その時代を思いだして、懐かしんだり、後悔したり・・っていう感情が、切ないです。
通信手段がポケベル(懐かしい!)だったことも、また、微妙に影響するんですかね。
いやな気分になることなく、見れる映画です!

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