椿の花咲く頃 Ｎetflixより引用
2019年 韓国ドラマ「椿の花咲く頃」全20話を鑑賞しました。
名作です！ドラマ部門の賞総なめ！感動すること間違いなし！です。
主人公二人の恋の行方に目が離せなくなります。
マイナス点は強いていうと、サスペンス要素があるので、犯人の動機..になりますが、
ラブロマンスだけでは、いつもの親子のドロドロ、と恋の行方だけになるので、
事件がハラハラドキドキ感を満開にしてくれます。
お勧めしたい方
・Netflixでお勧めドラマ、サスペンスとロマンスのバランスが絶妙！なドラマを観たい方
・カン・ハヌルさん、コン・ヒョジンさんの演技（秀逸！）を観たい方
・内容、感想（個人です）を知りたい方
この情報は2020年12月時点のＮetflixの情報です。配信等はＮetflixサイトからご確認ください。
Netflix おすすめ韓ドラマ「椿の花咲く頃」レビュー。感動間違いなし！
あらすじ
オンサンという田舎の町に、未婚の母オ・ドンベク（コン・ヒョジン）が子供を連れて、やって来たが、周りの住民からはシングルマザーというだけで、好奇の目で見られていました。
ドンベクがカメリアというスナックを経営して間もない頃、地元の警察官ファン・ヨンシク（カン・ハヌル）が訪れます。
ヨンシクは、ドンベクを一方的に好きになっていきます。
地元では、未解決の殺人事件が次々起こり、ヨンシクは犯人逮捕に躍起になります。
辛い過去を持つドンベクも徐々にヨンシクに惹かれていきますが、子供のいる身で、ヨンシクの母にも猛反対されたりして、あきらめようとしますが・・
ドンベクも狙われている？殺人事件を解決して、恋も奇跡が起こるのか・・
キャスト・スタッフ
- 出演
- オ・ドンベク ： コン・ヒョジン
- 主人公。名前は、韓国語で椿という意味。未婚の母。
- ファン・ヨンシク ： カン・ハヌル
- 警察官。
- カン・ジョンリョル ： キム・ジソク
- プロ野球選手。実はピルグの実父。
- ジェシカ ： チ・イス
- ジョンリョルの妻。
- ノ・ギュテ ： オ・ジョンセ
- ドンベクの店「カメリア」の常連客
- ホン・ジャヨン ： ヨム・ヘラン
- 離婚弁護士で、ノ・ギュテの妻
- ヒャンミ ： ソン・ダムビ
- ドンベクの店「カメリア」のバイト従業員。
- ピルグ ： キム・ガンフン（大人：チョン・ガラム）
- ドンベクの息子
- クァク・トクスン ： コ・ドゥシム
- ヨンシクの母。オンサンの町の会長
- ジョンスク ： イ・ジョンウン
- ドンベクの母
- ピョン所長 ： チョン・ペス
- ヨンシクが働く交番の所長。
- ガブリ
- ある殺人事件の犯人で、正体は謎。
脚本：イム・サンチュン
演出：チャ・ヨンフン
受賞歴
2019年
- KBS演技大賞（2019年12月31日）
- 大賞 – コン・ヒョジン
- 最優秀賞 – カン・ハヌル
- ベストカップル賞 – コン・ヒョジン＆カン・ハヌル
- ベストカップル賞 – オ・ジョンセ＆ヨム・ヘラン
- ネットユーザー賞 – カン・ハヌル
- 優秀賞 中編ドラマ部門 – キム・ジソク
- 優秀賞 中編ドラマ部門 – イ・ジョンウン
- 助演賞 中編ドラマ部門 – オ・ジョンセ
- 助演賞 中編ドラマ部門 – ヨム・ヘラン
- 新人賞 – ソン・ダムビ
- 青少年演技賞 – キム・ガンフン
- 脚本家賞 – イム・サンチュン
2020年
- 第32回韓国PD大賞（2020年4月）
- テレビドラマ部門 作品賞
- 第56回百想芸術大賞（2020年6月5日）
- ドラマ部門大賞
- テレビ部門 男子最優秀演技賞 – カン・ハヌル
- テレビ部門 男子助演男優賞 – オ・ジョンセ
- テレビ部門 脚本賞 – イム・サンチュン
- 第47回韓国放送大賞（2020年9月10日）
- 作品賞 ドラマ部門
- 演技者賞 – カン・ハヌル
- 作家賞 – イム・サンチュン
- 第15回ソウルドラマアワード（2020年9月15日）
- 韓流ドラマ最優秀作品賞
- 韓流ドラマ男性俳優賞 – カン・ハヌル
- 女性演技者賞 – コン・ヒョジン
- 脚本賞 – イム・サンチュン
- 韓流ドラマ主題歌賞 – Punch
- 2020 アジアコンテンツアワード（2020年10月25日）
- ベストアジアドラマ
まとめ（ネタバレ少し）
ビデオ鑑賞にはまり、タブレットも持ち歩き、用事をしながら、
「椿の花咲く頃」も流しながら、一通り見たのですが、ミステリー性もあり、細かい内容を見逃すと、わからなくなり（観たくなり）最初から、真剣に見直しました！
ヨンシクとドンベクの魅力満載です。ベストカップル賞を取られたのに納得です。
- もう一組のベストカップル、ギュテ（オ・ジョンセ）とホン・ジャヨン（ヨム・ヘラン）も見逃せません。
椿（つばき）の咲く頃について
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冬の健気な代表花 花言葉は 「控えめな素晴らしさ」「気取らない優美さ」 赤い花 「謙虚な美徳」 白い花 「完全なる美しさ」「至上の愛らしさ」 ピンクの花 「控えめな美」「控えめな愛」
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- ドンベクという名前は、韓国語で椿という意味だそうです。
- どの色の椿もドンベクにあっているようで、花言葉を意識して主人公を作ったのかという気さえします。店の名前「カメリア」も英語で椿です。どこまで、好きやねん・・
未婚の母で、父親が一流のプロ野球選手ジョンリョルでしたが、彼の浮気症と、自分への愛情への不満を感じていたドンベクは、子供（ピルグ）を身ごもったことを隠して、小さなオンセンという町で暮らし始めます。
強い女性の代表みたいでかっこいいんですが、昔からいる住人の噂の的になりますが、このオンセンという町を選んだのにも伏線がありました。
氏族社会みたいだと、表現していましたが、町が一つの家族のようだと。
噂話はするけど、（家で漬けた）キムチはくれる！みたいな・・
最初の頃はウザイおばはん軍団と思っていましたが、
ドンベクの人柄に触れるうち、ドンベクが犯人に狙われていると、知ると
「オンサンヒーロー軍団！」なるものを結成し、ほっこりさせてくれます。
ドンベク自身も母に捨てら、いじめ、を受けて育ちましたが、ピルグを愛情一杯で育て、
心底好きになってくれる男性、ヨンシクが現れ、幸せに・・と思いきや、
元彼（ピルグのお父さん）も、未練たらたらで現れ、見事な三角関係です！
女性は何回まで（内容どこまで）浮気を許せるだろう、みたいな議論もありますが、
本当の父親とはいえ、ヨンシクと比べたら、明らかです！
子供のピルグ君（キム・ガンフン）も名演技で、お母さんは僕だけがいてくれたらいいと言ってたのに・他の人を好きになるなんて..酷い！と言って涙を誘います。
大人になったビルグ君も立派になって登場！（チョン・ガラム）
あんなに言ってたのに、好きな女の子が出来て、うるせー、ばば―とか言わないよう願います。
お母さんと同じタイプの女性を選ぶのかな・・
捨てた母が突然認知症として、現れその母も謎に包まれた、優しさと強さ！
母と娘、母と息子、父と息子の絆も無償の愛で描かれています。
あとは、何といっても、犯人は誰なのか？
奇跡なんて信じないないと言っていた、ドンベクに奇跡が起こるのか？
ストーリも最高で、見どころ一杯です。
親に捨てられた、暗い過去、いじめ等はありますが、そこまで、ドロドロでなく、感動しました。
目が離せないドラマです。観てない方には、是非、観て欲しいです。（流し観はだめ！）
ヨンシク役のカン・ハヌルさん、
ドラマ「ミセン －未生－」に出ておられました。
会社を舞台に新入社員たちが、上を目指して頑張っていくお話しなのですが、
主人公（イム・シワンさん）と同期役で高学歴自信家のイケメンでしたが、「椿～」と同じ人とは、わかりませんでした。（人間性が違いすぎて・・）
これも、とっても面白かったので、少し前ですが（2014年）お勧め作品です。
ブログです。「ミセン ー未生ー」
「ミセン －未生－」 等の１か月無料視聴は
今、Ｎetflixでも新着ででていました。
まだまだ観たい作品が次々と出てきます。
