Netflixで、
2021年 韓国ドラマ 「ナビレラーそれでも蝶は舞うー」全12話を鑑賞しました。
ウェブトゥーンが原作のドラマ(韓国発のデジタルコミック、ウェブコミックの一種)です。
バレイを通して、23歳の若者と70歳のおじいさんの心の交流、家族の愛を描いている感動の一作です!
配信を楽しみにしていて、全話観終わりました!
年齢制限:全年齢に適しています。
お勧めしたいかた |
・Netflixでお勧めの韓流ヒューマンドラマを観たいかた |
・ソン・ガンさんのバレエの踊りをドラマで楽しみたいかた |
・ドラマの内容・感想(個人です)を知りたいかた |
Netflix おすすめ韓ドラ 主演ソン・ガン「ナビレラーそれでも蝶は舞うー」レビュー
ストーリー
40年間、生活の為、家族の為に郵便配達をして、働いてきたシム・ドクチュル(70歳)は、
定年を迎え、親友も亡くし生きる希望を失くしかけていた。
23歳のバレエダンサー、イ・チェロクは国際コンクールに出ることを目指していたが、生活の為、アルバイトしたり、父親の件もあり、練習になかなか身が入らない。
ドクチュルには、小さい頃、やりたかった事にバレエがあり、チェロクが踊っている姿を見て、
挑戦しようと、バレエ教室の門を叩く。
始めは先生もチェロクも絶対、無理だと、相手にしていなかったが、ドクチュルの熱意に次第に心を揺さぶられていく。
チェロクがドクチュルに教えるという条件で、バレエを始めたドクチュルとチェロクが次第に心を通わせ、強い絆がうまれていく。
両者とも、舞台はうまく踊れるか・・
キャスト
役名 | 俳優 | 役柄 |
シム・ドクチュル | パク・イナン | 元郵便配達員 70歳にしてバレエ教室に通う |
イ・チェロク | ソン・ガン | バレエダンサー 23歳 |
チェ・ヘナム | ナ・ムニ | ドクチュルの妻 |
シム・ウノ | ホン・スンヒ | ドクチュルの孫娘 |
イ・ムヨン | チョ・ソンハ | チェロクの父 |
スンジュ | キム・テフン | チェロクのバレエの先生 |
シム・ソンサン | チョン・ヘギュン | ドクチュルの長男 |
シム・ソンスク | キム・スジン | ドクチュルの長女 |
シム・ソングァン | チョ・ボクレ | ドクチュルの次男 |
ヤン・ホボム | キム・グォン | チェロクの同級生 |
原作・制作 | ハン・ドンファ / イ・ウンミ |
Netflix 2021年4月の情報です。詳細はNetflixサイトでご確認ください。
エピソード
エピソード1 | 大切な存在を失ったシム・ドクチュルは、かつての夢を追いかけバレエスタジオへとやって来る。生きるために必死で、練習に集中できないイ・チェロク。 |
エピソード2 | 生徒として、マネージャーとして、ベストを尽くそうとするドクチェル。納得いかないチェロクは、バレエを教える条件として一つの課題をドクチェルに与える。 |
エピソード3 | もめ事を仲裁したり、看病したりと、チェロクを懸命にサポートするドクチュル。一方のチェロクも、バレエを妻に大反対されたドクチュルを応援する。 |
エピソード4 | 妻だけでなく子供たちからも反対され、バレエを諦めかけるドクチュル。コンクールの練習に打ち込むために、バイトを辞めることにしたチェロク。 |
エピソード5 | 勇気を出して、自分が幸せになれることを見つけ始めるシム・ウノ。気が張っているチェロクを、自宅に招き温かくもてなすドクチュルとチェ・ヘナム。 |
エピソード6 | 夢に一歩近づいたチェロクに対し、怒りをぶつけるヤン・ホボム。チェロクの将来が台無しになることを恐れたキ・スンジュは、思い切った助言をする。 |
エピソード7 | ドクチュルがいなくなってしまい、チェロクに助けを求めるヘナム。挫折から立ち直った経験を持つドクチュルとスンジュの話に、勇気をもらうチェロク。 |
エピソード8 | ドクチュルの状態を知り、ショックを受けるチェロク。病院からバレエスタジオの向かう途中で、自分がどこにいるかわからなくなってしまうドクチュル。 |
エピソード9 | 身近な人物を主役にドキュメンタリーを撮り始めるシム・ソングァン。ドクチュルを舞台に立たせたいチェロクは、オーディションに向けて特訓を始める。 |
エピソード10 | ボボムに過去のことを謝罪し、励ましの言葉をかけるイ・ムヨン。ドクチュルの健康状態が心配なチェロクは、バレエをやめるようドクチュルに告げる。 |
エピソード11 | 職場で大きな問題が発生し、その責任をなすりつけられるシム・ソンサン。舞台で一緒に踊ることになったドクチュルとチェロクは、ともに練習に励む。 |
エピソード12 | バレエの公演当日、出演が危ぶまれる問題に直面したドクチェル。だがチェロクは、ドクチュルが夢にまで見た舞台に立てるよう全力でサポートする。 |
まとめ(個人の感想です)
(踊る方の)バレエが題材ということで、ドラマ化って難しかったんだろうと思いますが、
若い方の(__)ソン・ガンさんと70歳役(ハラボジ・・)のパク・イナンさんとも、
素晴らしい踊りを見せてくれます。
70歳にしてバレエを習うという、ドクチュルの決断に胸を打たれるのですが、
アルツハイマーの病に侵されていると知りつつも、家族の愛に支えられながら、
まだ前を向いていくという姿に勇気をもらいます。
そんな姿を見て、チェロクもどんどん変わっていきます。
人生を変える出会いがそこには、あったと思います。
いくつになっても、やりたいことを全力でやる!
力をもらった感動のドラマでした。
Netflix 2021年4月の情報です。詳細はNetflixサイトでご確認ください。