2014年韓国映画 「王の涙-イ・サンの決断-」を見ました。
韓国映画 王の涙-イ・サンの決断-
王の運命を変えた24時間!朝鮮王朝で起きた暗殺事件を描く歴史サスペンスです!
見どころ
李朝の名君イ・サン暗殺事件という史実に基づき、王の運命を変えた24時間を描いた映画です。
華麗な歴史絵巻の中に、ドラマティックな物語が繰り広げられます。
ヒョンビン様の鍛えられた身体の王様姿決まってます!
刺客のウルスもかっこいいです!
王妃も美しいが争いが醜い・・
ストーリー
1777年7月28日物語は始まります。
李朝第22代国王イ・サンは、先代王を暗殺した宮廷内の最大派閥・老論派(ノロン)に命を狙われていました。
政治の安定を図るため、老論派の排除に乗り出すイ・サン。
これに対して、イ・サンの義理の祖母・貞純王后(チョンスンワンヒ)を後ろ盾にした老論派は、刺客のウルスを送り込みます。
そんな敵だらけの宮廷内にあって、イ・サンが唯一心を許せた家臣が宦官のカプスでしたが・・。
キャスト・スタッフ
出演
(李朝第22代王 イ・サン(後の正祖)):ヒョンビン
(尚冊 カプス):チョン・ジェヨン
(刺客 ウルス):チョ・ジョンソク
(英祖の後妃 貞純王后(チョンスンワンヒ)):ハン・ジミン
(近衛隊長 ホン・グギョン):パク・ソンウン
(母 恵慶宮(ヘギョングン)):キム・ソンニョン
(女官 ウォレ):チョン・ウンチェ
(将軍 ク・ソンボク):ソン・ヨンチャン
(闇商人 クァン):チョ・ジェヒョン
監督
イ・ジェギュ
脚本
チェ・ソンヒョン
まとめ
韓国の歴史ものをほとんど見たことがなかったのですが、感動しました。
日本もそうですが、悲しい歴史がありますね。
王様もさることながら、そういう家に生まれなかった子供たちが捕らえられて、
(どこまで史実に忠実かはわからないですが・)
反逆の傭兵にされるのは、許せないです。
今の平和な世の中だから、言えることかもしれません。
現代は現代で許せない事件も起こりますが、少なくとも、
このころに比べたら平和です。日本は江戸時代は平和?
あんまり歴史ものは見なかったのですが、
今、日本もの、NHK大河ドラマ「麒麟が来る!」にもはまっているので、
(半沢直樹よりサラサラ!?)
日韓の歴史ものも見て行こうと思います。感慨深いです!