Netflix 日本アカデミー賞最優秀主演女優賞 長澤まさみ主演「MOTHER マザー」レビュー

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マザー

公式ホームペ^ジより

2020年 日本映画「MOTHER マザー」
第44回日本アカデミー賞、最優秀主演女優賞に長澤まさみさんが選ばれました。
前に観ていたのですが、あまりにも、悲しくて、
二度観ることができず、ブログには書いていなかったのですが・・
今回、日本最優秀主演女優賞に選ばれたということで、UPしました。
このお母さんを演じるのは、苦しかったと思います。
息子も悲しい…
その場しのぎで勝手な母親のゆがんだ愛に支配され育ってきた周平が、
外の世界へ踏み出そうとしたとき、
追い込まれた親子が行きついたのは衝動的で残忍な悲劇、
お勧めしたい方
・Netflixで日本映画 犯罪ものをお探しのかた
・最優秀主演女優賞長澤まさみさん 大森立嗣監督の映画を観たいかた
概要、感想(個人です)を知りたいかた
年齢制限:12才未満には保護者の助言・指導を推奨します。

Netflix 日本アカデミー賞最優秀主演女優賞 長澤まさみ主演「MOTHER マザー」レビュー

ストーリー

シングルマザーの秋子は、息子・周平を連れて、実家を訪れていた。その日暮らしの生活に困り、両親に金を借りに来たのだ。
これまでも散々家族からの借金をくり返してきた秋子は、愛想を尽かされ追い返されてしまう。
金策のあてが外れ、昼間からゲームセンターで飲んだくれていた秋子は、そこでホストの遼と出会う。・・・
同居し始めた二人だが、事件を起こし、逃亡生活が始まる。・・・
2021年3月時点のNetflix情報です。詳細はNetflix公式サイトをご確認ください。

キャスト・スタッフ

 

役名 俳優 役柄
三隅秋子 長澤まさみ シングルマザー
河田遼 阿部サダヲ ホスト
周平 奥平大兼(少年期) 秋子の息子
高橋亜矢 夏帆 児童相談所職員
三隅楓 土村芳 秋子の妹
赤川圭一 仲野太賀 ラブホテルの従業員
宇治田守 皆川猿時 市役所職員
監督 大森立嗣

まとめ(個人の感想です)

 

実際にあった事件をもとに作られた映画なので、

最初観たときは悲しい・・しか残りませんでした。

 

世間のお母さんのイメージとはかけ離れているのですが。

刹那的に生きて、息子を所有化してしまって、悲しい事件が起こります。

 

映画では、両親は普通の?家庭なのに・・悲劇です。

 

長澤まさみさんが、受賞のコメントで母親の気持ちを理解できなかったと言われていましたが、

見事に狂気を演じておられたと思います。

 

赤川圭一役を演じられていた仲野太賀さんは

『母さんがどんなに僕を嫌いでも』に出演されていました。

お母さんものが辛い映画だと、ちょっと暗くなってしまいます。

 

演じる役者さんは凄いです。

長澤まさみさん、おめでとうございます。

ますます、演技の幅を広げられることと思います。

 

2021年3月時点のNetflix情報です。詳細はNetflix公式サイトをご確認ください。

 

 

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