日本映画 「新聞記者」2019年の作品を見ました。
国家権力の闇に迫る新聞記者とエリート官僚の葛藤を描く社会派サスペンス!
キャスト・スタッフ
原案
望月衣塑子「新聞記者」(角川新書刊)、河村光庸
主題歌
OAU「Where have you gone」
本ページの情報は2020年11月時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトにて
ご確認ください。
まとめ
日本アカデミー賞授賞式をTVで見ていて、「新聞記者」が受賞を総なめしているのを見て、初めてこの作品を知ったのですが、、
特に最優秀主演女優賞を受賞された、女優のシム・ウンギョンさんの発表された時の表情が印象的でしたので、(本当に信じられない・・という表情、そうも言われていました)
見てみたいと思っていました。11月に入ってポイントが溜まったので、無料視聴できました。
まず、見終わったあと、私が驚いたのはシム・ウンギョンさんの過去の作品で
「サニー 永遠の仲間たち」という作品があって、その主人公の高校時代の役を演じておられました。田舎から都会に転校してきた女学生役で、私は時代的にも?めちゃ感動しました!
2011年の映画ですので、彼女が17歳位の作品です。面影があります。
父親もジャーナリストで、過去に誤報で自殺してしまったという過去があります。
SNSで叩かれて落ちこんでいるとき、父親のノートの最後に書いてある言葉がぐっときます。
「誰よりも自分を信じ、疑え」記者魂を感じます。
弱そうで、強い、女性を見事に演じておられると思います。
現在の日本で、国家権力ってどこまでなのかなって思ってましたが、
最近では、森友学園問題とか、首相夫人とか絶対絡んでるやろとか、思いますが、
私たちは報道でしか、わかりません。下っ端が自殺に追い込まれる構図は同じです。
新聞記事はホントの事しか書かないだろうという思い込みをしています。
ネットニュースは憶測記事が多いように思うので、信じませんが。
昔は電車の中で新聞を読んでいるサラリーマンがいましたが、いまは、全然みかけません。
禁止なん?って思うくらいですが、皆、スマホです。(ときどき漫画)
新聞紙って将来無くなってしまう媒体かもしれませんが、記者の方が誇りをもって記事を書いていってほしいです。
演出かもしれないですが、官庁?、新聞社の事務所、とっても
暗い中で仕事しておられます。
余計に暗黒な感じがですぎてないでしょうか? 目悪くなります。