2004年 韓国ドラマ、「パリの恋人」です。全20話
パク・シニャン人気が再沸騰。最高視聴率57.4%を記録したシンデレラストーリー
見どころ
大がかりなロケを行ったパリで繰り広げられるロマンティックなシーンの数々や、ヒロインを巡る2人のイイ男対決、何よりもパク・シニャンの完璧な紳士ぶりが魅力的。
ストーリー
パリで学ぶ苦学生のテヨンはある日、大手自動車会社社長・ギジュ宅の家政婦の仕事を得る。
間もなく、ギジュに頼まれて婚約者役を演じたテヨンは彼に惹かれていく。
帰国後、再会した2人の仲は深まるが、ギジュの甥・スヒョクもテヨンに想いを寄せていた。
ここがポイント!
スヒョクを演じたイ・ドンゴンも人気に。
彼が自分の胸を指して言う「この中に君がいる」というセリフは大流行。今もよく使われているそうな・・
登場人物
出演
(カン・テヨン)
キム・ジョンウン
(ユン・スヒョク)
イ・ドンゴン
(ハン・ギジュ)
パク・シニャン
ソン・ドンイル
パク・ヨンジ
キム・ソンウォン
キム・スンジュン
キム・ソヒョン
オ・ジュウン
チェ・ヤンミ
脚本
キム・ウンスク
カン・ウンジョン
本ページの情報は2020年11月時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトにて
ご確認ください。
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第1話
パリでアルバイトをしながら映画の勉強をしたいと思っていたカン・テヨンだが、アルバイトは首になり、アパートも追い出される。そして、韓国の財閥の御曹司、ハン・ギジュの屋敷で家政婦をすることに。
第2話
ニースのボーディエ社長邸で、うそではあるものの自分を婚約者だと紹介したギジュのことが気になり始めるテヨン。
その後、リサイクル店でスヒョクに会う。スヒョクは以前にもテヨンに遭遇していて一目ぼれしていた。
第3話
ボーディエ社長邸でテヨンが騒動を起こして契約は破談になり、ギジュは激怒する。後日、テヨンの誠意がボーディエ夫人に伝わり、改めて契約が検討される。ギジュとテヨンは、各々の事情で帰国することになり…。
第4話
ギジュからお詫びされたテヨン。パリに戻ろうとしているテヨンは、このまま別れるのが寂しかった。
一方、叔父・ピルポが車のローンを踏み倒したせいで、GD自動車に亡き父のカメラを差し押さえられてしまう。
第5話
GD自動車社長であることを明かしたギジュ。テヨンは高校時代の同級生、ムン・ユナに金を借りようとするが侮辱されてしまう。
テヨンの帰りを待っていたスヒョクは、ギジュとテヨンの仲の良い様子を見て動揺する。
第6話
ギジュに近づこうとするユナと元妻のスンギョン。一方、ギジュはテヨンに恋心を抱くと同時に、スヒョクの思いも知ることに。
テヨンの叔父・ピルポが逮捕され、スヒョクはギジュに助けを求めるのだった。
第7話
スヒョクから真摯な思いをぶつけられるテヨンだが、ギジュへの思いが強く、どうしていいか分からない。会社では、ギジュがテヨンとおおっぴらに接するするため、面白くないユナがハン会長に告げ口する。
第8話
ギジュから解雇を言い渡されたテヨンは、涙ながらに解雇を受け入れる。テヨンは、シネコンのスタッフに応募しようとするが、責任者のスンギョンが追い払う。そして、ギジュとユナの婚約式の日が迫ってくる。
第9話
婚約式当日、ギジュは一方的に婚約破棄を告げる。翌日出社したギジュを待ち構えていたハン会長は、ユナとの縁談を進めようとする。ユナも勝手に指輪をはめて婚約気取りだ。一方、ギジュを気にするスンギョンは…。
第10話
ハン会長と出くわしてしまったテヨン。ギジュはハン会長に、テヨンと交際すると宣言する。これでまたテヨンは、ギジュとスヒョクの思いに板ばさみに。スンギョンは、シネコンで働き始めたテヨンに対し…。
第11話
デートの余韻にひたるギジュとテヨン。
一方、スヒョクはギジュへのライバル心から、GD自動車への入社を考え始める。また、ユナはテヨンとスヒョクが妙に親しいことに気付き、これを利用しようと企み始める。
第12話
スヒョクはギジュにテヨンから身を引くよう頼むが、ギジュはほかの全てを失ってもテヨンを取ると言う。ユナはギジュを奪うためにテヨンに宣戦布告。しかもテヨンはユナの母から平手打ちまでされる。
第13話
叔父・ピルポがもらった金を返すためにハン会長を訪ねたテヨンは、怒った会長から罵声を浴びせられる。
そんなハン会長は、ムン議員に秘密を握られていた。ギジュはギヘが17歳で私生児として産んだ息子だったのだ。
第14話
ギヘからギジュを諦めるように言われたテヨンだが、ギジュと結婚するという意思は変わらない。後日、ギジュとテヨンはハン会長とギヘに婚約の挨拶をするとあっさりと認められる。
だが、裏では謀略が企てられていた。
第15話
ギジュが同じ母から生まれた兄弟であることを知ったスヒョク。堪忍袋の緒が切れ、ギジュに対抗すべく動き始める。
一方、婚約式後の旅行から戻ったギジュとテヨンは、周囲から冷たくあしらわれることに。
第16話
ギジュはテヨンに、独立して住むマンションでまた家政婦として働くよう依頼。
そんな中、ユナはテヨンをまたGD自動車で働かせながら監視しようと画策。一方、ライバル会社・Jモータースが銀行融資を取り付け…。
第17話
テヨンは、押し掛けてきたスヒョクと軋轢を残したままだった。一方、GD自動車はJモータースに銀行融資を横取りされ、危機に陥る。さらに、Jモータースはスヒョクが流したデザインを元に開発した新車を発表する。
第18話
ギジュの出生の秘密と引き替えに、ユナから婚約解消を迫られたテヨン。一方、新車のデザインが流出した件で、テヨンは犯人がスヒョクだと気付く。しかし、スヒョクは2人が別れない限りギジュを追い立てると言う。
第19話
テヨンはハン会長の元を訪れ、スヒョクもいる前で婚約解消を報告。ギジュはテヨンに追いすがり、世間に秘密を暴露されたとしても構わないと言うが、テヨンはギジュの社会的地位をふいにすることなどできない。
第20話
テヨンと会った帰り道、スヒョクは事故を起こして病院に運び込まれた。チェ理事は、ハン・ギジュ社長解任案を発議するために臨時株主総会を招集する。しかし、当日チェ理事はギヘへのみそぎを胸に辞表を提出する。
まとめ
2004年の作品で古いのですが、当時のパリ、韓国事情が少しわかりました。
最高視聴率57.4%を記録したというおばけドラマがどんなのかみたくなりました。
テヨン(キム・ジョンウン)さんが大変、かわいらしいです。明るくて、気が強くて・・
忘れものも多くて、計算…?と思えるくらいです。
パリで映画の勉強をしながら、ひょんなことから、大会社の社長の家政婦をすることになったところから、物語は始まり、すんなりいけば、まさに、シンデレラストーリーです。
パリで暮らすからには、最新のファッション、髪型だと思いますが、それも今見ても新鮮?
魅力は変わりません。ネクタイ太っ!とか・・
テヨンがギジュ、スヒョクの二人の男性の熱烈な取り合いとなるんですが、
普通なら、お金持ち以外でいえば、スヒョクを好きになりそうですが、
ギジュさんの魅力にはまっていく感じです。
スヒョク(イ・ドンゴンさん)は後半は容姿かっこいいですが、そこまでしないと、テヨンが
忘れられなかったんねー。
最後の最後はなそれ?どういう事!?って感じです!(注意!)
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