韓国ソウル近郊で謎のウイルス感染が発生し、人々がゾンビ化して街を襲っていたのですが、

オンラインゲームに夢中になっていたオ・ジュヌは、この非常事態にも全く気付かず、隣の部屋に住むサンチョルが助けを求めて逃げ込んできたことで、やっと事態の深刻さに気付くことになります。

電話も通じず、インターネットも通信不能な中、ジュヌは、マンションの部屋に閉じこもり、テレビのニュースと窓から見える景色から情報を得て、生き残りをかけたサバイバル生活を始める。

VR機器やドローン、SNSを使いこなすデジタルネイティブなジュヌでしたが、向かいのマンションに暮らす女性で、斧やロープなどのキャンプツールを駆使するアナログ派のキム・ユビンと協力し、絶望的な状況から抜け出そうとする。