2018年 日本映画 「ねことじいちゃん」レビューです。
何にもないけど大切なものは全部ある。
そんな小さな島で暮らす猫と人との愛しい時間です。
6歳と7か月の「たま」と一人暮らしの「だいきちさん」の生活。
たまの演技といえない、演技にもう、うるうるが止まりません。癒し度:1000%
U-NEXT おすすめ 日本映画「ねことじいちゃん」岩合光昭監督作品
見どころ
初監督を務めた動物写真家の岩合光昭が、自身にしか撮れない猫たちの表情や島の美しい風景と共に、そこに暮らす人々を繊細に描き出している。
主演は落語家・立川志の輔さんです。
ストーリー
2年前に妻に先立たれ、飼い猫のタマと暮らす70歳の大吉。
毎朝の日課はタマとの散歩、趣味は亡き妻の残した料理レシピノートを完成させること。
島にカフェを開いた若い女性・美智子に料理を教わったり、幼馴染みの巌たちとのんびり毎日を過ごしていたが…。
ここがポイント!
柴咲コウ、小林薫、田中裕子、柄本佑ら人気・実力を兼ね備えた俳優陣が共演。
キャスト・スタッフ
出演
(大吉)
立川志の輔
(美智子)
柴咲コウ
(若村健太郎)
柄本佑
(サチ)
銀粉蝶
山中崇
葉山奨之
田根楽子
小林トシ江
片山友希
立石ケン
監督
岩合光昭
原作
ねこまき
音楽
安川午朗
脚本
坪田文
シリーズ・関連ブック
【電子限定フルカラー版】書籍
ねことじいちゃん U-NEXTで観れますが、有料(770円)となります。
本ページの情報は2020年11月時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトにて
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まとめ
「ねことじいちゃん」の映画は、私がどうしても劇場で観たくて観た映画です。
U-NEXTで検索したら出てきたので、鑑賞しました。
監督も猫オンリーといってもいい、写真家の岩合光昭さんだったので、どうしても、劇場でみたくなり、いってきました。2年前ですが・・
私はもともとは、そこまでネコ派ではなかったので、岩合光昭さんも、たまたま行った京阪百貨店で写真展を開催されていて、知りました。
「世界ネコ歩き」の番組もずっと、録画してみていて、岩合光昭さんの猫に対する優しさが凄く好きです。世界中をついて歩きたい!
映画主人公たまちゃんも岩合光昭さんが、選んだということです。
たまちゃんの表情とか、自然なしぐさ、鳴き声が可愛いすぎます。
ビデオなんで、何回も繰り返し、たまちゃんを見れます!
何回観ても、最後、うるうるしました。
大吉さん(立川志の輔さん)と亡くなった、奥様(田中裕子さん)の関係も凄く素敵で、
奥様の残された料理レシピで、残った旦那様が料理を作るとか、これも、泣けてきます。