ビデオ鑑賞「ダンサー・イン・ザ・ダーク」レビューです。冤罪の悲劇。

三日月 娯楽

2000年のデンマーク映画「ダンサー・イン・ザ・ダーク」を見ました。

少し古いですが、どんな内容か知らずに見てしまいました。

とっても重くて悲しい内容ですが、ミュージカルです。ビョークさんの歌に救われます。

ダンサー・イン・ザ・ダーク

見どころ

監督は『奇跡の海』の鬼才、ラース・フォン・トリアー。
主演のビョークが、絶望を超える母の愛、受け継がれていく希望と生命の素晴らしさを訴えかけるシーンは衝撃的!!です。

ストーリー

セルマは女手ひとつで息子を育てながら工場で働いていました。
親友や隣人夫妻らの愛に支えられながらも、セルマには誰にも言えない悩みがありました。
その秘密は病のため視力を失いつつあり、息子も手術を受けない限り同じ運命をたどるというものだった。
息子に手術を受けさせるため、視力が悪いなか、懸命に働き、手術代をコツコツと貯めていくのですが、その金を狙う、とんでもない奴が・・

ここがポイント!

2000年のカンヌ国際映画祭でパルムドールと主演女優賞を受賞。

キャスト・スタッフ

出演
(セルマ):ビョーク
(キャシー):カトリーヌ・ドヌーヴ
(ビル):デヴィッド・モース
(ジェフ):ピーター・ストーメア
(ノーマン):ジャン=マルク・パール
(ジーン):ヴラディカ・コスティック
(リンダ):カーラ・セイモア
(オールドリッチ):ジェエル・グレイ
(サミュエル):ヴィンセント・パターソン
(地方検事):ジェリコ・イヴァネク
監督
ラース・フォン・トリアー
音楽
ビョーク
脚本
ラース・フォン・トリアー
製作
ヴィベケ・ウィンデレフ

まとめ

私にはちょっと、辛すぎて、もう一度、見ようという気になりませんでした。

いつも笑顔でいた、テルマの最後の表情が凄いです。

人間って残酷です。

隣の奥さんが奇麗な人だなと思っていたのですが、カトリーヌ・ドヌーヴだったんです!

明るい話が出来なくなってまいますが、1度は見ていてよかったです。

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